酷使

肉体の酷使。



もはや俺の肉体は限界に達しているのか。



いや限界は超えるためにあるもの。 限界は単なる通過点に過ぎない。



それじゃあ限界にならないじゃないかとつっこまれればそれまでだが、物事は考えようによっては千の顔をもっている。




おもしろい世界じゃないか。人間界。



俺は負けないよ。  なぜならそれが使命だから。



意味のない生活を送っている人。それもその人の使命。



なんでもかんでもいいように考えるのはよくないと思うよ。俺。